2018年3月18日日曜日

ペルシャ新年会 2018年

異人館を臨むリビングルームでペルシャ文化のお話、演奏、おもてなし料理を味わう
~イランよりスペシャルゲスト来日~
 

アナビアン自宅の北野町でペルシャの春の新年会
2018年3月18日(日)



ティー&トーク、ランチ、演奏会、デザート、アラビアコーヒー
でペルシャにどっぷり



リビングルームで演奏会 ペルシャ伝統楽器プーリー・アナビアンとテヘラン大学時代の同級生を北野町に招いて開いた。今日、政治規制のなかでイランから音楽家を呼べるのは千載一遇の機会。エスイー・テヘラニ先生は、現在イランの音楽アカデミーの校長先生。



今は、イランで音楽活動はとても厳しい。演奏会の何か月も前から申請書を出して、許可をとらなければならなく、許可を得ても数日前に突然に、許可を取り消されることもあるため、テヘラニさんは、プライベートの音楽学校でコンサートを開いている。



イランの演奏会でやるように詩の朗読も入れて、言えないことを詩のなかに隠して言う。



デザートのお皿と薔薇と同じ色で巻いたフォークとスプーン



デザートが待っている演奏



ランチテーブル



デザートの周りをチョコレートやキャンディーで散りばめて飾る。



新年に食べるデザート。米で作ったサフランのういろう。ローストアーモンドでトッピング。


西洋菓子、和菓子、ペルシャの菓子、全部そろっている。



演奏家のプーリー・アナビアンが即興でデザートテーブルのデザインをする。



パーティーが終わっても話が尽きない。




ペルシャの春のお正月料理
~イランよりスペシャルゲスト来日~のイベントをアンコール
2018年3月24日



アナビアン一家と演奏家の面々



スライド講演のあとはディナー



小学生も参加してくれた



2018年3月31日 
アナビアン亭でペルシャの新年会 アンコールのアンコール




何度も新年会を祝い、今回のランチメニューは



バスマティ―米を使ったサフランライスと



羊とトマトの煮込み、七草ピラフ、おこげ・・・・



七草ピラフの香味野菜は、ニラ、パセリ、コリアンダーの葉等



コリアンダーの葉は、香菜として知られ、最近はパクチーとも言われているが
それが同じ葉と気づかれていない。



コリアンダーなのか、香菜なのか、パクチーなのか、どれかに決めてほしい。



ワイン持ち込み



おこげはすぐ売れる。



おかわり!



サントゥールの演奏に聴き入っている。



薔薇をワイルドに散らしたデザートテーブル



ナツメグとクローブ入りのエギゾチックなチョコレートケーキ。



ペルシャの伝統的な米粉のクッキー



3月21日春分の日にあたるペルシャの新年
豊中の公民館を借りて、関西在住のイラン人を招いて、新年会を開いた。
写真:演奏者 サントゥール:プーリー・アナビアン
テヘランから招いたスペシャルゲスト:
サントゥール&トンバク(太鼓)奏者エスィ・テヘラニ