新世界で古代ペルシャ文化財が蘇るイベント
文化庁支援事業
文化庁支援事業
ペルシャ秘宝の扉を開く展示を
観て、聴いて、触って、作ってみよう
展示会 2022年9月23日~10月22日(日)
ペルシャ錦・ガラス・陶器のアナビアン・コレクション展示100点・販売100点
新しい展示会場は、アナビアン・コレクション来阪50周年にもなりました。
新世界の賑わいのなかで、斬新なペルシャ芸術の展示会で茶菓をしながら出土品を手に取って鑑賞しました。
展示品の数々
正倉院級ペルシャガラスの数々。
飛鳥時代に伝来したガラスや器等の御物は7世紀にイランでアラブの支配を逃れるために貴族が秘宝と技術者をペルシャからシルクロードの国々を経由して、極東の日本に伝えられました。同じように1979年でイスラム革命でイラン国王が追放され、テヘランの老舗の秘宝を日本に避難させ、そのアナビアン・コレクションを披露。
展示会場が動物園前駅から直ぐなので、土器の動物園を作りました。
紀元前の動物型土器にビールを入れ、気化熱を利用して冷やしていました。
50度の砂漠の気候でも20度で保てる魔法を古代人は知っていました。
付近の新世界を散策
イランでも土手焼きがあり、味噌ではなくウコンで味付けして、下町の料理として大人気。
下町のアートは、元気の源
スマホのゲームがどれほど進んでも新世界のゲームセンターのリアルな楽しさには及ばない
家に籠ってゲームより、体を動かして射的して景品を直接ゲット
新世界は昭和のミュージアム
昔ながら将棋を指す場面もほっとする