2017年3月21日火曜日

2017 千夜一夜の宴会が続く

2017年のペルシャのお正月

ペルシャのリビングルームは、個人のスペースではなく、常にお客さんを迎えてパーティーをするところです。パーティーのために人生があるのです。どんなときも人生はパーティーと思わなあかん。ペルシャ母娘は、北野町のリビングルームで度々パーティーイベントを開いています。豪華な料理を食べるだけではなく、伝統音楽サントゥールを聴き、イランの古代文明から現状までの話で発見がいっぱい!


キューバの葉巻に見えるものは、ペルシャの柿の葉寿司、でも柿の葉の代わりに葡萄の葉を使います。中身はごはん、香草、ミンチ、レーズンを葡萄の葉で包んで蒸す。
甘酸っぱい味がやみつき。


左の皿:ほうれん草のヨーグルト和え 
真ん中の鍋:ビーツが入った羊の煮込み
右の皿:桜んぼうピラフ


お腹がいっぱいになったころ、デザートをテーブルに並べて演奏。


パーティーに子供も参加。テーブルは、デザートと一緒に玩具も飾る。


ペルシャ母娘のツーショット


パーティーが終わたら、またパーティーが始まる。


次のパーティーは、講演もなし、演奏もなし、ペルシャ料理を味わう会。 


ディナーテーブルもデザートテーブルに見間違える果実と花を添える。


ペルシャの新年が春分の日にやって来る。


自然界が緑の新芽に彩られた春
緑の香草が山盛りに入った年越しうどんをいただき
不老長寿を願う。


写真(上)取り皿


ペルシャ料理には、コースはない。全部のご馳走をずらーっとテーブルに並べる。ビッフェ形式や。


食事中も話が弾む


胡瓜とヨーグルトの一品をレーズン、クルミ、はつか大根(ラディッシュのこと)ミントで飾る。右のごはんは、バスマティ―ライス。神戸では、インド産とパキスタン産があちこちの店で売ってるので手に入りやすい。この香り米は、タイ米とは違って、腰があり、もちもちして、香に誘惑される。


ペルシャのナーンは、全粒粉と天然酵母で作る。トッピングには、ひまわりの種と今はやりのチアシードを使っている。高価なチアシードは、イランのバザーで安く大量に売られている。


2種類の煮込み料理。左側は茄子、トマト、イエローレンズ豆の赤い煮込み。右側は、パセリとアプリコットの緑の煮込み。煮込み料理はいつも二色を出す。


デザートは、フルーツと、サフランプリン、デーツのケーキ


林檎、花、飴で飾る。


演奏と


スイーツと


カルダモンチャイとアラビアコーヒーと


まるで千夜一夜で描写されるパーティー


千夜一夜物語では、破産するまでパーティーをする


パーティーなき人生無意味なり


「千夜一夜のおもてなし ダリアのペルシャ料理」本は、金のペンでサイン


パーティー友