ペルシャのバレンタインデーは2月17日
チョコレートの代わりに柘榴をプレゼント
柘榴料理でお祝い
2019年2月3日に「女神のバレンタインデー」のイベント
場所:神戸北野坂のカフェと神戸産食材の店ファマーズ・スタンド
オープニングは、プーリー・アナビアンによるペルシャの打弦サントゥール演奏
ペルシャの女性をたたえる詩人たちは、紀元前5世紀から女性に愛の詩と赤い果実をプレゼントするバレンタインデーを祝ってきた。ペルシャの太陽暦では現代のバレンタインデーの3日後にやってくる。万物を産み出す母なる大地を崇拝し、女性は女神として讃えられる。王座についていたのは女性であり、男性を従えていた。最近のイランでは女神のバレンタインデーが復活し、愛と友情のお祝いとして広まっている。
ペルシャの全粒粉ナーン(平たいパン)にチアシードをかけて焼くと香ばしい。その作り方をイベントで実演した。
女神を崇めていた古代ペルシャの時代で作られていた料理を紹介。
ビーツでピンクに染められたヨーグルト、レンズ豆スープ、葡萄の葉で包んだミンチとライス。
古代ペルシャはのバレンタインデーはザクロを食べ、日本では最近、苺を食べるようになった。ノンホモミルクで作ったプリンの上に巨大な苺を載せた。
春は三宮の東公園で神戸地元の生産者が作った野菜、果物、パン、ジャムなどを販売するファーマーズマーケットで、ペルシャの朝ごはんを販売。
神戸地元の香味野菜と米とヨーグルトが入ったペルシャ粥を10時から売り出して・・・
たった1時間で売り切れ。ペルシャの朝ごはんが珍しく次々売れたからだけなく大盛に出し過ぎ、あっという間になくなった。
暇になって来場者とおしゃべり
こんなに売れるならペルシャ粥を三倍ぐらい作ればよかった