NHK料理番組「アジアごはん」
お笑いコンビかまいたちとダリアが料理で共演
プーリー・アナビアンもペルシャ打弦楽器サントゥールを演奏
2018年
総合テレビ 9月18日(火) 午後21時30分~21時55分
Eテレビ 9月19日(水) 午前10時15分~10時40分
総合テレビ 9月25日(火) 午前11時30分~11時55分
しょっばなからぶっつけ本番やった。初のペルシャ料理と漫才コンビ。
最初は、写真の真ん中の山内さんが羊は苦手やねんと言いながら、料理をして、いやいや試食すると「上手い!」と叫んでくれた。お世辞でなく本音やったみたい。
番組の結末に、纏めてくれた。
「イランは、イル!」
日本でまだまだ紹介されていないエギゾチックな食材が
神戸北野のKITANO GROCERY と KOBE HALAL FOOD
で売られている。日本では西洋料理はよく紹介されているけど、アジア料理の方が未知で、これから開拓せなアカン世界や。
今度の撮影は、NHKの8Kのカメラでペルシャ料理の取材。
キッチンで証明係がスタンバイ。
この8Kのカメラの値段やけど、マンションが一軒買えるぐらいやて!
その8Kでペルシャのピラフを綺麗に撮ってもらうために飾り付けをプーリー・アナビアンがしている。
ポテトサラダの上にオリーブで神戸市のマークをかたどってみた。
カメラの機材を大きなバスで運んできて、スタッフは10人も集まった。
マンション一軒買える8Kカメラに保険は、かけてないんやて。
ペルシャ料理のフルコース。
8Kを動かすために、別室にエンジンを置いた。
虹色の料理に仕上げた。
料理の背景にはペルシャの刺繍錦(写真:上と下)
次はデザート
ナツメヤシが詰まったペルシャのルーレットケーキ。
ペルシャの四季をサフラン(春)、チョコレート(秋)、アーモンド(冬)、ミント(夏)の層で演出したプリン。
イランでは西瓜を白いチーズでいただく。西瓜の甘くシャキシャキした触感とクリーミーな塩味のチーズが絶妙な組み合わせ。
ズッキーニ・ケーキ
デザートのフルコース
NHKスタッフと集合写真
番組のBGMには打弦楽器サントゥール演奏、調律には1時間もかかる。
ディレクターも待ちくたびれてサントゥールを撥で叩きたくなった。
写真:上の右のシホンケーキは、神戸弓削牧場のノンホモ牛乳で社長自身が作ったもの。
写真:下 弓削牧場の社長は、左から二番目
応援に来てくれた仲間。
結局、この8Kのカメラで撮った番組は、出演者が見逃してしまい、楽しいパーティーで終わってしまった。普段からテレビは見ないしー。