2012年10月9日火曜日

ペルシャ料理と文化講演会


近畿大学  2012年10月9日
華やかなりしペルシャ 7000年の文明と迷走中のイラン

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八尾市倫理法人会 モーニングセミナー
ペルシャの倫理観 ~イラン人は何考えてまんねん~

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モーニングセミナ―は、倫理法人会の歌で始まりました。

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「夢かぎりなく」です。そうです、夢は無料なのでどれほど大きくてもよいですね。ケチったらあきません。

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早朝レクチャーになんども呼ばれたお蔭で私も早起きになりまいた。

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日本ウクライナ文化交流協会会長小野元裕さんにこの会にお声をかけていただきました。ウクライナとペルシャもスキタイ文明共通の歴史を持っています。

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皆様熱心に聞き入ってくださいました。


2012年 6月14日(木)
イランの素顔―7000年の文化と過酷な今
朝7時半~9時のレクチャーの後はみんなで朝食を食べながらの楽しい議論をしました。

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第60回 記念 JAFS松原ぞうすいの会
心をひとつにがんばろうNIPPON
お話と伝統音楽の美しき調べ
ペルシャと日本の絆 再び

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レクチャーコンサートの前に100人分のペルシャ雑炊を作りました。

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大鍋を3個並べて大わらわ。

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雑炊のトッピングに数えきれないほどのにんにくをみじん切りにしました。早めに来られたお客様もお手伝いしてくださり、賑やかで楽しい調理場になりました。


にんにく(みじん切り)  3片
油               大さじ1
塩               小さじ1/
フライパンに油を熱し、にんにくがきつね色になったら塩とターメリックで調味する。

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最後の味付けに、サントゥール演奏前のプーリーママからOKサインをもらいました。

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サントゥールの調律と料理の調理で大忙し。

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左:河村真衣さ 
右:プーリー・アナビアン

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河村真衣さんは、サントゥールだけではなくペルシャ太鼓、トンバクも演奏。

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雑炊の会にはペルシャの緑豆の雑炊を振舞いました。

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カレーのベースに使うターメリック、大量の香味野菜、そして、飾りには香菜(コリアンダーの葉)。でも、どんぶり鉢とお箸が似合います。食感も和食。

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【材料 4人分】
緑豆                1/4カップ
米                    1/4カップ
小玉ねぎ(皮をむいて丸ごと) 4個
水                  4カップ
大根(3cmの角切り)      2個
塩/こしょう             少々
香味野菜(すべて2cmに切る) 合わせて300g
パセリ、にら、小松菜、ディル (乾燥の場合は、大さじ1)
【材料】
玉ねぎ               2個
油                    1/2カップ
砂糖                   大
ターメリック               小さじ1
【緑豆と米の準備】
 緑豆と米を一晩たっぷりの水に浸しておく。
【調理】
  鍋にトッピング以外の材料を入れ、中火で沸騰させる。具が鍋の底に引っ付かないように、時々混ぜながら蓋をせずに30分ほど煮込む。
【トッピング】
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 玉ねぎは、厚いのが残らないように均等に厚さ1mmにスライスする。フライパンに油をしっかりと熱し、玉ねぎを強火で炒める。徐々に火を弱くし、焦げ目が付く程度にカリカリに揚げる。(全体が同じ形と色に仕上がるためには気を長く・・・)砂糖とターメリックをふり、さらに3分ほど揚げる。大皿に重ならないように広げて冷ます。
  「アッシュ・マッシュ」を大きな深皿に移し、香草とトッピングをのせる。
 世界はニュースだけでは分からない
核開発疑惑、経済規制の今

-イスラム国家の建前とイラン人の本音

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25年来の親交ある文化イベントプロデューサーである川内厚郎先生講座に招かれて、中東事情を漫才コンピのごとくレクチャーしました。
悠久のペルシャ文明を求めて


ペルシャ文化伝道士」のダリアが、流暢な関西弁で親しく料理作りとペルシャ文化をお話します。

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食文化から政治の話までレクチャーに付き合っていただきました。

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そして、ショッキングピンクのヨーグルト料理をお料理教室で作り、見た目はデザートだけど・・・

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口にいれるとびっくり!甘くない!

【材料 4人分】

ビーツ                2個

にんにく(すりおろし)       1片

塩                     ひとつまみ

無糖ヨーグルト                2カップ

塩・こしょう             少々


【調理】

 小鍋にビーツが浸る程の水を入れ、やわらなくなるまで1時間ほど煮たら皮をむき、0.5mm角に切る。

  ヨーグルトを塩、こしょう、にんにくで調味し、ビーツを加える。

 一時間ほど冷蔵庫で休ませておくと、ビーツから赤紫の汁が滲み出し、ひと混ぜするとマーブルのデザインができる。

カタログハウスのイベント担当の緑さんと一緒に作る緑のお料理
カタログハウス・大阪店で「ペルシャの春のお正月」2012年3月10日

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目玉が飛び出るほどの大量の香味野菜でパンケーキを作りました。

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みなさん、初めて作ったペルシャ料理に感嘆。

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電磁調理台で野菜パンケーキを作ると、フライパンの壁面はガスのように火が当たらないので苦労しました。出来上がった緑のパンケーキは、いつも香菜を除ける人もきれいに食べてくださいました。あまりの香味野菜の量の多さで分からないくなったのでしょう。